ムンバイグループ 誕生ストーリー
元外交官の父を持ち、生まれ故郷インドで暮らしたのはティーンエイジャー時代のわずか3年間というほど、海外生活が人生の大半を占めます。 海外で様々な食文化に触れる一方、母親が作るインド料理の奥深さに魅了され、インド文化への思い入れが強くなりました。
子育てが落ち着いた頃、家に人を招き手作りのインド料理をふるまうようになりました。 そこで喜ばれたことがきっかけで「より多くの人にインド料理を食べてほしい」という想いを強め、レストラン経営の道へ進むことにしました。
インド文化の情報発信地として、またインドに興味をもつ日本人が集まれる場所としてインド料理レストランを2005年に開業。 インド大使館隣に本店となるインド料理ムンバイ九段店をオープンし、大使館へのケータリングも開始しました。
現在、東京都内を中心にインド料理ムンバイおよびムンバイグループを展開しています。 本格インド料理はもちろん、インド人パティシエが作るインドの伝統菓子を提供するなど、ムンバイグループでインドの食文化を幅広く紹介したいと考えています。
レストラン事業のほかに野外フェスなどのイベント出店を行っているのも、その想いからです。
ムンバイグループには内装が同じ店舗はひとつもありません。 女性でも入りやすい清潔感のある店内を目指しており、そこで本格インド料理を楽しめるのがムンバイグループの魅力のひとつだと考えています。
また同じインド料理ムンバイでも店舗により若干メニューが異なるのは、内装やメニューの違いが各店舗へ行く楽しみに繋がってほしいからです。
COMPANY / 会社概要