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小谷野洋子「青いタージマハル」

yoko koyano【今月の一枚 vol.1】

毎月第3月曜更新の「今月の一枚」。
書家・墨画家である小谷野洋子さんの作品とご本人のコメントをご紹介いたします。


小谷野洋子「青いタージマハル」

vol.1『青いタージマハル』

インドのシンボルともいえるタージマハル。
初めて訪れた1980年ころはセキュリティーもゆるやかで人も少なく、月明かりの下に白く浮かんだ愛のシンボルは、本当に美しいものでした。シンメトリーで描きにくい構図でありながら、さまざまなイメージを沸かせてくれるモチーフです。


小谷野 洋子/書家・墨画家
書、篆刻の制作をスタートに、1977年より独学で墨画を描き始める。
1980年の初渡印後、インド独立50年祝賀展に出展、インド10都市で展覧会をするなど、インドをメインテーマに作品を発表し続けている。墨画はガンジス河の聖水「ガンガジャル」を掬って墨をすり描かれた作品。
舞台やテレビの揮毫なども手掛けるかたわら、インド子供基金を立ち上げ、年2回のチャリティー活動を通して、インドの恵まれない子供たちへの教育支援を続けている。

YOKO KOYANO / Calligrapher and SUMI-E Painter
Based on her calligraphy and TENKOKU ( seal-engraving ) profession, started her SUMI-E painting career in 1977.
Since her first visit to India in 1980, she has been providing indian themed work toward exhibitis held over 10 indian cities, including the 50th anniversary of india’s independence celebration exhibition.
Also, her work has been appointed as title logo of Japanese TV shows and plays.

Blog: NAMASTE https://yoko-koyano.at.webry.info/


【次回は2月3日(月)にJOURNAL更新予定です】

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